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ヒマつぶし情報

2021.12.02

【キタコレ!】お風呂俳優 髙﨑俊吾の銭湯日記Vol.21 ホスピタリティ満載 〜至極の空間改栄〜

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朝晩の寒暖差が大きくなり、お肌の乾燥も気になる季節になってきました。街にはイルミネーションが灯り、銭湯に入って心にも火を灯らせてはいかがですか?

改めまして、お風呂俳優・髙﨑俊吾の銭湯日記です。今回は、三ノ輪でハシゴ銭湯・後編をご紹介したいと思います。

前回の湯どんぶり 栄湯さんは、駅から徒歩で10分強に位置してましたが、今回の改栄湯さんは三ノ輪駅3番出口から3分ほどの駅近銭湯です。なので、行き方は割愛します!道中綺麗なスカイツリーが撮れました。

スカイツリーの点灯の色ってどのくらいあるんだろうとふと気になり調べたところ。日々のライティングのスケジュールは決まっていて毎日違うみたいです。そしてたまに、アーティストの記念などをイメージした特別ライティングの日があるようで、NiziUカラーのライティングもあったりしたみたいです!すごい!クリスマスも特別ライティングありそうですね。要チェックですよ!もし自分用の特別ライティングにできるとしたら、どんな色にしようかなーなんて考えてると、もう着きました、改栄湯さん。

まるで江戸時代の茶屋さんのような雰囲気があります。そしてこの家紋みたいなデザイン。

それこそ水戸黄門のような荘厳さがありながら、スタイリッシュで現代的でもあります。かっこいい。

この写真からわかるように、店先にはアイスクリームのディスプレイが置かれてます。

名物として提供されているみたいです!

暖簾をくぐると…。

清潔感がとてもある下足ロッカーです。

券売機の上には、アイスクリームを舐めた男の子と女の子のフィギュアが飾られています。可愛い。入湯料は480円。サウナは120分までで400円です。また、タオル類はついてないので150円でレンタルすることができます。もちろんここでもサウナ付きにしました!

サウナ利用者は腕にリストバンドを巻かれますので、退館までつけておきます。前にこういうバンドをつけたのはいつだろう。しばらくぶりな気がします。それでは浴室へ。ここからは公式HPより写真を拝借します。

黒いロッカーでシックな印象を受ける脱衣場です。

サウナ利用者は、専用のロッカーがあり、フロントでバンドと一緒に鍵を渡されます。銭湯利用の場合は100円返却式のロッカーが36箇所あるのでそちらを利用します。

改栄湯さんは、2020年の11月にリニューアルオープンされました。ちょうど一年ほど経ったということですが、隅々まで清潔に保たれている様はまさに高級ホテルのようです!

浴室内はこんな感じ。

石と木が融合した、和風でありそして高級感が感じられる浴室内です。カランは19箇所、レインシャワーは4箇所ありました。そしてカランの前にはこちらのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープが備え付けてありました!まさにホテルの浴室などにあるようなお洒落なアメニティです!ホスピタリティがすごい…。

内湯は3箇所。

改栄湯さんのお湯は軟水を使っており、肌触りがとても柔らかいです。奥のお風呂は38度ほどの高濃度浸透炭酸泉。最初はぬるく感じますが、すぐに体の芯から温まり、出る時には血行がよくなって身体も赤みを帯びました!

他には42度ほどの熱湯とジェットバスが3箇所です。

扉を隔てて露天エリアがあります。

写真右手の白いお風呂はシルキーバスです。すべすべなお肌を手に入れてきました!右手には水風呂です。13度ほどというかなーり冷たい水風呂。ということは!サウナが熱いのかも!

テレビがついたこちらのサウナは、なんと驚異の112度のサウナ!これは熱い!けど、だからこそ最高に“整える”環境がそこにはある!あっついサウナと冷たーい水風呂で、最高の整い体験をしてきました!これは最高にハマりそう。露天エリアにはチェアが用意されてるのでそちらで休むことができます。気持ちよかったー。

最高に整った後は、水分補給が大事です!受付でサウナー御用達ドリンク『オロポ』を購入。350円でした。

オロポは、オロナミンCとポカリを混ぜた飲み物で『オロポ』と言われています。

体への吸収が早く、サウナで沢山汗をかいた後には欠かせないドリンクなのです!体に染み渡りました。

今回は三ノ輪 改栄湯さんをご紹介しました。店内の隅々まで掃除が行き届き、お客さんを喜ばせるホスピタリティが満載で、この銭湯に来ただけでプチバカンスに来たかのような気分にさせてもらえました。至極の整い体験を是非とも皆さんにも味わっていただきたいと思います。

ということで、2回にわたってご紹介した三ノ輪の銭湯さん2件。同じ銭湯という存在であっても、全く別の魅力を有し、全く別の武器で多くのお客さんから愛されていました。銭湯も人も十人十色。そこにしか出会えない銭湯があるから、銭湯巡りは楽しい、ということを改めて感じることができました。皆さんの身近にある銭湯にもきっとそこにしかない魅力があります。皆さんにも素敵な銭湯ライフを送ってもらいたいなと思います。

今回の探索人

髙﨑俊吾 

Twitter:https://twitter.com/shun5tksk1112

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